指導者の紹介

●音楽監督・指揮者 永澤 麻衣子 先生

永澤麻衣子先生  常盤木学園高等学校音楽科を経て、国立音楽大学声楽学科卒業。 声楽を瀬戸美子、清水明子、田島好一、吉澤祐江の各氏に師事。また、日本やドイツにおいて、Ch.d.ブロイン教授にリート解釈等の研鑽を積んでいる。第51回瀧廉太郎記念全国高等学校声楽コンクールに優秀賞及び竹田市長賞を受賞。数多くの宗教曲のソリストとして出演している他、ヴォイス・トレーナーや合唱指導者として多くの団体と共演している。オイレンシュピーゲル代表。まいこの会主宰。ダンディーズ指揮者。声楽&器楽アンサンブル【コンツェントゥス・ムジクム東京(CMT)】団員。学習院OB合唱団顧問。

 





●ピアニスト 飯塚 環 先生

飯塚環先生 幼少の頃よりクラシックピアノを学ぶ。札幌コンセルヴァトワールにて、宮澤功行氏に師事。
高校時代よりジャズ、民族音楽などの即興演奏に強い興味を持ち、ボストンのバークリー音楽大学ピアノ演奏科に進学。ジャズピアノをビル・ディビス氏、アンサンブルをハーブ・ポメロイ、ビル・ピアース、エド・トマシの各氏に師事。
卒業後、ニューヨークを拠点に様々なミュージシャンと演奏活動。93年〜97年ジャズシンガー&コメディアンのリア・デラリアのピアニストとして、ジェシカ・ヴァリエンテグループ、また独自のピアノトリオを率いて活動。現在、東京近郊の合唱団などで伴奏ピアニストとして活動。





●ピアニスト 清水 新 先生

 神奈川県出身。ピアノを篠崎眞佐子、野村アキ、拜田正機、三木香代の各氏に師事。指揮法を永井宏に師事。国立音楽大学附属音楽高等学校音楽科を経て、同大音楽学部器楽学科ピアノ専攻を卒業後、同大大学院音楽研究科器楽専攻を修了。
在学中、学内選抜による演奏会をはじめとした様々な演奏会に出演。
2009年にはくにたちフィルハーモニカーと共演。同年、リサイタルを行う。 2003年より現在に至るまで、国立音楽大学室内合唱団Kammer-Chor、コンツェントゥス・ムジクス東京などのピアニストを務め、オラトリオやミサを中心とした様々な作品に親しむ。
音楽研究科在学中の2009年より、同大声楽専修による「国立音楽大学合唱団」のピアニストとして活動。同年、同大室内合唱団Kammer-Chorの副指揮者に就任。 2013年6月には、サントリーホール「レインボウ21」にて指揮者として出演。
現在、国立音楽大学室内合唱団Kammer-Chorピアニスト兼副指揮者。コンツェントゥス・ムジクス東京、オイレンシュピーゲル、立川市民オペラ各ピアニスト。国立音楽大学嘱託演奏員。


●補助指導 寺岡 和哉 先生

 熊本県出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。これまでに岩本貴文、藤川泰彰の各氏に師事。国立音楽大学在学時には室内合唱団Kammer-Chorのコンサートマスターを務め、近年では様々な合唱団においてエキストラ兼指導者として活動している。2016年にはベートーベン「第九」にてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。オイレンシュピーゲル、声楽アンサンブルレゾナンツ・カペレ各メンバー。








●補助指導 久保田 秀 先生

 長野県出身。国立音楽大学声楽科卒業。これまでに清水明子、秋葉京子、小松規美子の各氏に師事。宗教曲を中心に様々な演奏会に出演し、地元長野県松本市で行われたモーツァルト「レクイエム」ではバスソリストをつとめる。他にも、バッハ《マタイ受難曲》(ペテロ/司祭)やヘンデル《メサイア》をはじめ、モーツァルト《戴冠ミサ》、メンデルスゾーン《3つの詩篇》、ロッシーニ《小荘厳ミサ》、ラインベルガー《レクイエム》などのソリストとしても活躍。近年は高校生をはじめとした合唱指導を行うなど、活動の幅を拡げている。プロ声楽&器楽アンサンブル【コンツェントゥス・ムジクス東京(CMT)】団員。

 




※ 補助指導について

補助指導の先生は、団員の席で一緒に歌いながら、テノールとバスにそれぞれ細やかなパート指導をして下さいます。おかげで女声陣も、毎回素敵な男声パートに聞き惚れながら、ハーモニーを楽んでいます。



更新日 2019.3.31

 

混声合唱団クラングコーア

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